検査・手術

検査装置のご紹介

X線撮影装置

当院では全ての一般撮影室でFPD(フラットパネルディテクター)を使用して撮影しています。2022年にFPDを更新、最新技術により患者様の被ばくは低減しつつも高画質の画像を提供することができます。
またFPDの使用により迅速な撮影が可能になり、患者様の待ち時間の軽減にも繋がっています。
※一般撮影は撮影技術が非常に重要です。当院では毎日、研鑽を行い患者様へ最高の撮影技術をご提供します。

MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置

強い磁石と電磁波を利用して人体のさまざまな断面を撮像する検査です。 エックス線を使用しませんので被ばくの心配がありません。
当院ではPHILIPS社製のIngenia(1.5テスラ)で検査を行います。
ボア径(穴の直径)が70cmのワイドボアとなっており、閉所が苦手な患者さんでも比較的安心して検査を受けていただけます。
2023年5月にVer.upした最新機種で検査を行います。
検査時間は検査する部位によって異なりますが、15分~25分程度です。

■脊椎の診断
・脊椎(頸椎、胸椎、腰椎)の病変。ヘルニア、頚椎症、圧迫骨折、疲労骨折など
■関節の診断
・骨に覆われた関節内部の状態の観察に有効です。肩関節、肘関節、手関節、膝関節、足関節など
・レントゲン検査では診断の難しい、骨以外の椎間板・筋肉・靱帯・半月板・神経などの軟部組織の画像診断とレントゲンでは分からない骨折や骨挫傷などの診断に有用な場合があります。

CT(Computed Tomography)装置

CTは、“Computed Tomography”の略で、日本語に直すと「コンピュータ断層撮影」といいます。エックス線を人体にあて、その透過エックス線を人体の周囲360°にわたって収集し、コンピュータで解析処理をします。
当院ではPHILIPS社製の64列マルチスライスCT(Brilliance 64)を使用して検査しています。
検査時間は部位によって異なりますが、5分~10分程度です。
レントゲン撮影で分かりにくい微細な骨折や手術計画の立案に必要な情報を得ることができます。
最新のワークステーションを使用し、多方向からの観察や3D画像の提供を迅速に行うことができます。

X線骨密度装置

骨密度測定検査とは、簡単にいうと”骨の丈夫さ”を調べる検査です。
健康診断などでは手や踵で簡易的に測定していますが、当院では骨粗鬆症学会が推奨する骨密度測定機器で腰椎と大腿骨の骨密度を測定しています。 検査時間は、5分から10分ほどです。エックス線を使っていますが、その量はごく微量ですので、その影響はまずありません。骨密度検査を行うことで、骨折の危険性予測と骨粗鬆症の治療効果判定が行えます。
※QOLの低下を防ぎ、丈夫な骨で健康的な生活を送るためにも定期的な骨密度のチェックし、骨粗鬆症の予防と早期発見を心がけましょう。

設備一覧

X線撮影装置 3台
MRI撮影装置 1台
CT撮影装置 1台
骨密度撮影装置 1台
X-TV装置 2台
超音波診断装置 5台
病棟回診車相装置 1台
外科用イメージ 2台

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